家計八策
令和時代を生き抜くための
人生の戦略と戦術を組み立てよう
どのような「時代」を、どのような「環境」で、どのような「人々」と、どのように「生き、死ぬ」か。
人生の戦略は、たった、これだけのことである。
「人生戦略」にもとづく「家計戦術」の組立てを
「ファイナンシャル・プラニング」という
「家計八策」相談コース・料金
●「本格的」な家計相談を受ける
金融機関や世間の情報に惑わされず、お金についての正しい知識にもとづき、しっかりと家計や人生を考えたい。
「総合」診断・提案コース
〔新婚・子育て世帯〕
〔退職準備世帯〕
将来のお金の流れを「見える化」し、抽出された「課題」を「解決、実行・支援」します。
お金の「見える化」
●家計簿診断
●資産表診断
●キャッシュフロー表診断
●教育資金診断
●住宅ローン診断
●老後資金診断
課題の抽出、解決策の提案、実行・支援、定期面談
家計の見直し
マイホーム
貯蓄・資産形成
年金・介護
教育資金の準備
保険の見直し
老後の生活資金
葬儀・墓石・相続
◦客観的なデータをもとに、課題を丁寧に解決します
◦特に、ご希望の課題がある場合はお申し出ください
料金明細(初回相談 無料)
¥33,000
内訳) 診断書・提案書作成料、問題解決事務手数料 ¥30,000
消費税 ¥3,000
※留意事項
◦幣事務所では、金融機関等の扱う特定の金融商品等の勧誘・販売は行っておりませんのでご安心ください。
◦初回相談は、ご相談内容のヒアリングが目的であるため無料で承っております。
◦料金は、一連のご相談のすべてを盛り込んだ金額となっております(時間制ではないためご安心ください)。
◦ご自宅等に出張する場合、出張費(¥1,000/1回)を別途、申し受けます。
◦税理士や司法書士、社会保険労務士など、他の専門家が必要な場合、別途、当該専門家に報酬をお支払いください。
◦なお、他の専門家への紹介をご希望される場合は、別途、専門家調整事務手数料を申し受けます。
お問い合わせ
初回面談(無料)
①内容のヒアリング
②コースの説明
※ご依頼の場合
③コースの選定
④業務委任契約の締結
第2回面談
①必要書類の受取り
②必要書類のチェック
※書類はコピーをご準備ください
※メール送信でも構いません
※個人情報保護法に基づき、厳正
に管理いたします
第3回面談以降
①診断書の提出、解説
②提案書の提出、解説
③相談料の納付
④実行・支援
⑤定期面談(無料)
コラム|お金のことを相談する際のポイント
金融機関などに属さない、いわゆる「独立系」のファイナンシャル・プランナー(FP)事務所は、銀行や証券会社、保険会社、不動産会社などのように、金融商品や不動産商品などの勧誘・販売を行わないのが一般的です。
ここ近年、FPに相談したいというニーズとは裏腹に、「銀行から仕組債というよくわからない商品を購入させられた」「保険ショップに勧められ、よくわからないままドル建終身保険に入ってしまった」など、コンプライアンス上、金融庁が問題視する事案が発生するようになりました。実際、このような経験をされたご相談者からの問い合わせが後を絶ちませんが、特定の商品の勧誘や販売を行わないファイナンシャル・プランナー(FP)事務所に相談したいというニーズが高まっていることをひしひしと感じています。
お金のことを誰かに相談する際は、①主な業務内容が金融商品などの勧誘・販売ではなく、相談業務である、②担当者がFPの上級資格である「CFP®」「1級FP技能士」を保有している、③金融・経済に明るい、④相談業務の実務年数が長いなど、事前に確認するようにしましょう。
●「万全」に最後の身支度を整える
老いに臨み、家族に体やお金のことで迷惑をかけたくない。先祖を供養しつつ、子々孫々、財産を継承させていきたい。
「総合」終活相談コース
〔退職準備世帯〕
〔シニア世帯〕
人生の終盤を「見える化」し、「課題」を整理した上で、事前の「対策」を打ちます。
終わりの「見える化」
●書類等の身辺整理
●資産表による財産の把握
●介護、成年後見、葬儀・墓
石、相続等の情報の把握
課題の抽出、解決、実行・支援、定期面談
介護対策
成年後見・任意後見
住まいの出口戦略
保険の活用
財産の管理
税金対策
相続・贈与対策
葬儀・墓石・供養
◦前もって必要な対策をルールにもとづき講じます
◦特に、ご希望の課題がある場合はお申し出ください
料金明細(初回相談 無料)
¥55,000
内訳) 診断書・提案書作成料、問題解決事務手数料 ¥50,000
消費税 ¥5,000
※留意事項
◦幣事務所では、金融機関等の扱う特定の金融商品等の勧誘・販売は行っておりませんのでご安心ください。
◦初回相談は、ご相談内容のヒアリングが目的であるため無料で承っております。
◦料金は、一連のご相談のすべてを盛り込んだ金額となっております(時間制ではないためご安心ください)。
◦ご自宅等に出張する場合、出張費(¥1,000/1回)を別途、申し受けます。
◦税理士や司法書士、社会保険労務士など、他の専門家が必要な場合、別途、当該専門家に報酬をお支払いください。
◦なお、他の専門家への紹介をご希望される場合は、別途、専門家調整事務手数料を申し受けます。
お問い合わせ
初回面談(無料)
①内容のヒアリング
②コースの説明
※ご依頼の場合
③コースの選定
④業務委任契約の締結
第2回面談
①必要書類の受取り
②必要書類のチェック
※書類はコピーをご準備ください
※メール送信でも構いません
※個人情報保護法に基づき、厳正
に管理いたします
第3回面談以降
①診断書の提出、解説
②提案書の提出、解説
③相談料の納付
④実行・支援
⑤定期面談(無料)
コラム|老後を、お金を中心に考えてはいけない
「老いを受け入れ、死をいかに迎えるか」。終活は、老いと死という2つの受容段階を経ながら、人生を全うしていく精神的な営みといえます。
私たちは、つい、「老後の生活が心配だ」などとお金を中心に物質的な捉え方をしてしまいがちですが、この国に住む以上、仮にお金があったとしても、本質的に解決することが難しい問題に直面する可能性が高いといえるでしょう。
例えば、「介護」における人手不足の問題です。介護が必要になった場合に備えてお金を貯めたり、民間の介護保険に加入したとしても、実際に要介護状態になった場合、介護現場の人手不足により、特に、老人人口の多い地域では、介護施設に入所できないという、いわゆる「待期老人」問題が指摘されています。介護保険制度では「自立支援」と「終末支援」が想定されており、国としては、「自助・協助・公助」の枠組みの中で、家族、ご近所、自治体が協力し、介護人材の不足をいかに補うかが長年の大きな課題となっています。
“お金があっても、担い手がいなければ、ほぼ意味はない”
介護を巡る問題の本質は、家族を中心に人々がつながり、その過程で、誰とどのように「老いを受け入れ、死を迎えるか」という体制整備にあります。終活全般も似たようなことが言え、自分が老いと死を受け入れがら、配偶者や子、孫、そしてご先祖様とどのように向き合い、どのような意思をつないでいくかがとても重要なことといえます。
●将来、同じ失敗を繰り返さないために、「正しい知識」を身につけ、解決する
相談したい内容について、正しい知識を身につけ、その場で専門家にどうすべきか相談したい。
「家計教師」+「簡易相談」コース
〔独身世帯〕
〔新婚・子育て世帯〕
「正しい知識」を身につけていただき、質疑応答も含め、その場で「解決策」を提示します。
お金の授業
★相談したい内容を学ぶ★
★正しい知識を身につける★
該当する案件についての「簡易」相談
家計簿のつけ方
保険の組立て
教育資金の準備方法
住宅ローンの借り方
iDeCo
つみたてNISA
介護の基礎知識
その他
◦ご希望の相談内容を事前にお申し出ください
◦授業:1時間程度、簡易相談:1時間程度
料金明細
¥11,000
内訳) 授業料(テキスト代含む) ¥5,000
簡易相談料 ¥5,000
消費税 ¥1,000
※留意事項
◦幣事務所では、金融機関等の扱う特定の金融商品等の勧誘・販売は行っておりませんのでご安心ください。
◦授業はテキストを用い実施します。簡易相談については各種診断書や提案書の作成はせず、口頭で回答いたします。
◦授業および簡易相談は「オンライン授業・オンライン相談」のみとさせていただきます。
◦料金は、1つのご相談内容につき「1授業+1簡易相談」に絞らせていただいております。
お問い合わせ
初回面談(無料)
①内容のヒアリング
②コースの説明
※ご依頼の場合
③コースの選定
④業務委任契約の締結
授業スタート
①PDFテキスト送信
②授業後、質疑応答
※筆記用具等をご準備ください
簡易相談
①質疑応答
②相談対応
③相談料の納付
コラム|正しい知識を身につけるからこそ、自分で考えることができる
昨今、マネーリテラシーという言葉が浸透し、2022年4月より高校でも家庭科の授業で金融教育がなされるようになりました。「お金のことはよくわからない」という声は以前から幣事務所に届いていましたが、よくわからないことの本質的な原因は、単純に「お金についての正しい知識を身につけていない」からです。正しい知識がなければ情報を見誤り、情報を見誤れば考えを間違えます。考えを間違えば誤った選択をし、結果として採った行動は間違いだったということになります。つまり、「お金についてある程度正しい知識を身につけていれば、生きる上で経済的に大きな間違えを犯す可能性は下がる」と言うことができます。
FP相談をされる相談者の中には、「本来、必要でない金融商品を買ってしまった」「本来すべき方法とは違う住宅ローンの組み方をしてしまっている」など、正しい知識を身につけていないがために「こんなはずじゃなかった」という問題に直面している方が一定数存在します。
時代が高度に複雑化するにつれ、家計に関する事柄も必然的に理解しにくいものになってきているのが実情です。あなたや家族の人生にとって有意義な判断をするために、知識を更新し、自分で考える力を身につける必要性が、今後、ますます高まっていくでしょう。
●「実践的」な投資の知識や技術を「しっかり」と学ぶ
教科書レベルの基本的な知識だけでなく、より実践的な投資の知識や技術を身につけたい。
「家計教師」資産運用個別指導コース
〔全世帯〕
投資の基本から応用まで、投資初心者を中級者に引き上げる、より「実践的」な学びの時間です。
投資の授業|授業回数:年12回(1か月に1回)、授業時間:概ね1時間~2時間程度
講義内容
※オンライン授業
①資産形成概論
②金融商品の仕組み
③リスク(不確実性)概論
④経済政策と景気循環
⑤ファンダメンタルズ分析
⑥企業分析
⑦テクニカル分析
⑧変動要因の相関関係
⑨追認と予測
⑩アノマリーと相場格言
⑪売買方法・売買コスト
⑫実技(実践演習)
料金明細
¥66,000
内訳) 年間授業料(テキスト代含む):1か月¥5,000×12回 ¥60,000
消費税 ¥6,000
※留意事項
◦幣事務所では、金融機関等の扱う特定の金融商品等の勧誘・販売は行っておりませんのでご安心ください。
◦授業は「オンライン」で執り行い、幣事務所制作の「投資実践テキスト」を用います。「質疑応答」も可能です。
◦毎回の授業日程や開始時間は、受講者のご都合を伺った上で調整させていただきます。夜間授業も可能です。
◦年間授業料は、初回面談後、授業開始時までにお納めください。
お問い合わせ
初回面談(無料)
①内容のヒアリング
②コースの説明
※ご依頼の場合
③コースの選定
④業務委任契約の締結
授業スタート
①授業料の納付
②PDFテキスト送信
③質疑応答
※筆記用具等をご準備ください
コラム|損をしても納得できるか
「貯蓄から資産形成へ」の流れの中、iDeCo(個人型確定拠出年金制度)やつみたてNISA(積立投資向け少額投資非課税制度)と呼ばれる投資優遇税制を活用する動きが広がっています。投資の裾野を広げる動きは、日本経済や社会保障制度を考慮した場合、眠っている資産を活用するという点で必要なことと言えます。
ただし、問題点として、必要な投資教育が十分に行われているとは言えない現状を鑑みると、特に、投資初心者にとっては危ない状況がしばらく続くのではないかと危惧しています。銀行や証券会社などの金融機関では、投資初心者向けに、資産運用の基本を「長期・積立・分散」投資と、まるで呪文のように刷り込んでいます。これに加え、「放ったらかし投資」なるものが世間で喧伝されるようになりました。確かに、このような考え方は間違いではありませんが、リスクヘッジの観点からすれば片手落ちで、決して十分な考え方とは言えません。
本来、投資は難しいものです。そのような簡単な考え方で済むのなら、もっと以前から多くの日本人が投資に励んでいたはずです。
人生全般、家計全般に言えることですが、リスク(不確実性)にいかに対応するかを学ぶことは、投資を行う上でも重要なことと言えます。投資の世界では、不十分な学びは、返ってリスク(不確実性)を不必要に増大させる原因になります。だからといって、多くの情報や知識、技術を兼ね備えている専門家のように、たくさんのことを知っていれば投資が上手くいくとも限りません。大切なのは、リスク(不確実性)に対してどのように振舞うかという方法を身につけることです。「長期・積立・分散」投資をしても、「放ったらかし投資」をしても、リスク(不確実性)は必ず伴います。世間で良いと言われることでも、必ず欠点はあるものです。
それらも知って投資を行う。わかった上で投資をするのと、何もわからないまま投資をするのとでは、万一、損失を被った場合の振舞い方が違います。損をしても納得できるか。これが投資について学ぶ意義です。
●「直面」する課題を解決する
総合的な家計相談というよりも、的を絞って、今、これだけをしっかり解決しておきたい。
「がっつり」個別案件コース
〔全世帯〕
「気になる相談内容」を1つに絞り、しっかり、丁寧に「解決」していきます。
暮らしとお金について、希望する相談内容を選択してください
家計の見直し
保険の見直し
介護対策
成年後見・任意後見制度
出産・育児・職場復帰
マイホーム
住まいの出口戦略
葬儀・墓石の準備、供養
教育・進学資金
貯蓄・資産形成
相続・贈与対策
その他
◦上記の相談内容は数ある案件の一部です。その他ご希望の倍は、ご遠慮なくお申し出ください。
◦課題の解決とともに、解決策の実行・支援も行っていきます。
料金明細(初回面談無料)
¥5,500~¥55,000
内訳) 提案書作成料、問題解決事務手数料 ¥5,000~¥50,000
消費税 (提案書作成料、問題解決事務手数料の)10%
※留意事項
◦幣事務所では、金融機関等の扱う特定の金融商品等の勧誘・販売は行っておりませんのでご安心ください。
◦初回相談は、ご相談内容のヒアリングが目的であるため無料で承っております。
◦料金は、1案件についての金額となっております(時間制ではないためご安心ください)。
◦案件ごとの料金は¥5,000~¥50,000とさせていただいておりますが、内容の複雑さやボリューム等ご相談
内容により異なります。このため、初回面談にて詳細をお伝えいただいた上、ご判断されるようお願いいたします。
◦ご自宅等に出張する場合、出張費(¥1,000/1回)を別途、申し受けます。
◦税理士や司法書士、社会保険労務士など、他の専門家が必要な場合、別途、当該専門家に報酬をお支払いください。
◦なお、他の専門家への紹介をご希望される場合は、別途、専門家調整事務手数料を申し受けます。
お問い合わせ
初回面談(無料)
①内容のヒアリング
②コースの説明
※ご依頼の場合
③コースの選定
④業務委任契約の締結
第2回面談
①必要書類の受取り
②必要書類のチェック
※書類はコピーをご準備ください
※メール送信でも構いません
※個人情報保護法に基づき、厳正
に管理いたします
第3回面談以降
①診断書の提出、解説
②提案書の提出、解説
③相談料の納付
④実行・支援
⑤定期面談(無料)
コラム|専門家は、自分の人生のために上手に活かすもの
欧米では、「弁護士」「医者」「ファイナンシャル・プランナー」の3者が人生に必要な専門家と位置づけられています。弁護士は「法律」面でアドバイスしてくれる存在、医者は「健康」面でアドバイスしてくれる存在、そして、ファイナンシャル・プランナーは「財産」面でアドバイスしてくれる存在であると、広く一般的に認識されています。
欧米と日本とでは文化が違うため、おのずと人生観が異なるのは当たり前のことですが、同時に欧米化が加速する現代社会においては、生活様式に西洋的価値観が取り入れられ、特に、法律面では「消費者保護」、健康面では「予防医療」、財産面では「マネーリテラシーの普及」がこれまで以上に重視されるようになりました。
このような社会的な流れが良いのか悪いのか、賛否両論あるかと思いますが、何よりも重要なのは「複雑な時代をひとりで生きない」ことです。何ごとにおいても、よくわからないことは家族や友人に相談するのを常とし、その上で、信頼できそうな専門家を自分の人生に上手く取り込んでいけばいいのではないでしょうか。
●我が家の「家計顧問」になってもらう
家計の難しいことを全部自分たちだけで解決するのではなく、常に専門家と一緒に考えながら決めていきたい。
「家計顧問」コース
〔全世帯〕
「家計全般」について、いつでも相談できる「顧問」として寄り添います。
お金の「見える化」
●家計簿診断
●資産表診断
●キャッシュフロー表診断
●教育資金診断
●住宅ローン診断
●老後資金診断
「常時」相談、解決・支援
◦長期顧問契約にもとづき対応させていただきます
◦長期顧問契約の期間は1年です(毎年更新)
●家計の包括的な管理
●長期の資産管理
●終活期の財産保全
料金明細(初回相談 無料)
¥132,000
内訳) 年間顧問料:1か月¥10,000×12ヶ月 ¥120,000
消費税 ¥12,000
※留意事項
◦幣事務所では、金融機関等の扱う特定の金融商品等の勧誘・販売は行っておりませんのでご安心ください。
◦初回相談は、ご相談内容のヒアリングが目的であるため無料で承っております。
◦ご相談等の回数は、年間顧問契約期間中、無制限で対応させていただきます。
◦顧問契約期間は1年間です(更新をご希望の場合、契約日を更新日とさせていただきます)。
◦顧問契約料は、契約時、もしくは、更新時にお納めください。
◦ご自宅等に出張する場合、出張費(¥1,000/1回)を別途、申し受けます。
◦税理士や司法書士、社会保険労務士など、他の専門家が必要な場合、別途、当該専門家に報酬をお支払いください。
◦なお、他の専門家への紹介をご希望される場合は、別途、専門家調整事務手数料を申し受けます。
お問い合わせ
初回面談(無料)
①内容のヒアリング
②コースの説明
※ご依頼の場合
③コースの選定
④業務委任契約の締結
第2回面談
①必要書類の受取り
②必要書類のチェック
※書類はコピーをご準備ください
※メール送信でも構いません
※個人情報保護法に基づき、厳正
に管理いたします
第3回面談以降
①診断書の提出、解説
②提案書の提出、解説
③顧問契約料の納付
④実行・支援の継続
⑤定期面談の実施
コラム|老後のことを専門家に任せる時代が来てしまった
何らかの事情で、自分たちで家計の運営を行うのが難しいというご家庭があります。これは現実的にかなり深刻な社会問題といえますが、一言でいうと「核家族化の弊害」です。例えば、高齢期における独居世帯や高齢夫婦のみの世帯が増えたことで、それまで自分たちで行っていた、ある程度複雑な家計の管理・運営が維持できなくなるケースです。
人は誰しもどこかの時点で「老い」と向き合って生きていく必要があります。その過程で、将来、自分たちが思うように体を動かせなくなった場合にどのように備えていけばいいかを考えるようになります。幸いにして子どもがおり、家族で助け合うことができる環境にあれば、それほど憂うような問題ではありませんが、子どもたちが実家と遠いところで既に居を構えていたり、誰も頼れる身寄りがいないなどの場合は切実な問題になってきます。
ここ近年、認知症リスクに備えることが注目され、国は成年後見・任意後見制度の活用を積極的に周知するようになりました。成年後見・任意後見制度は、認知症を患う前に、法律にもとづき後見人との間で後見契約を結び、認知症に罹患した後、後見人が後見契約の範囲内で日常生活における契約事項や財産の管理・保全を本人に代わって執り行うというものです。
認知症に限らず、人は、老いに伴い身体機能や判断能力の低下が目立つようになります。元気なうちに専門家とともに考える。このような事前の対策は、高齢化社会が深まる中で、今後、新たな常識になってくるように思います。
●「赤の他人」に打ち明ける
身近に相談する人がいない、夫が話に乗ってくれない、とにかく顔の見える誰かと話がしたい。
「人生相談」コース
〔独身世帯〕
〔新婚・子育て世帯〕
お金の話はさておき、心の風通しを一緒に良くしましょう。
料金明細
¥5,500
内訳) 傾聴料 ¥5,000
消費税 ¥500
※留意事項
◦相談は「オンライン相談」にて顔の見える形でさせていただきます。
◦FP相談同様、CFP®保有者として守秘義務は遵守いたします。
◦時間に区切りは設けませんが、概ね1時間~2時間程度でお付き合いさせていただきます。
お問い合わせ
初回面談(無料)
①内容のヒアリング
②コースの説明
※ご依頼の場合
③コースの選定
④業務委任契約の締結
人生相談
①相談対応
②相談料の納付
コラム|FPに相談する前に、心の中を整理することの大切さ
長年、ファイナンシャル・プランナー(FP)事務所を運営していて気づいたことがあります。
「一見、お金の相談をされているように思えるが、相談の本質は家計の問題ではなく、心の問題なのではないか」
困ったことに人間というものは、認識しているように思える課題と意識の下に眠らせている問題が混在することがあります。例えば、子どもの教育資金に関するご相談です。「小学生の息子に私立の中高一貫校を受験させたいと考えています。保育園に通う妹も同様に考えていますが、将来の生活がどのような見通しになるかを見ながら、家計面で実現可能か見極めたいです」といった内容です。確かに、ここ近年、少子化の中で我が子を中高一貫校に入学させたいという希望を持つ親御さんが増えているように思います。中高一貫校はやはり教育費が通常の教育過程と比べ高額なため、このようなお悩みは今どき珍しくないかもしれません。一般的には、教育論をベースに経済上の課題とどのように向き合うかというアプローチで考えていくものですが、相談を進めていく中で「お金があれば希望する教育を受けさせることができる」といった「お金ありきの考え方」に偏っている印象を受けるようになりました。
教育論の主人公は子どもたちです。子どもたちがどのような時代を生き、どのような環境で、どのような人間に成長していくかは、根本的に、子どもたちの持つ「不確実性(risk)」に向き合う力に左右されます。不確実性に向き合う力は、端的にいうと「考える力」ですが、たとえ十分なお金があって有名校に通わせることができたとしても、考える力が身につくとは限りません。
なぜ、子どもを中高一貫校に通わせたいかを伺いました。
「周りのお母さん方の多くがそのように考えているから」
この相談の本質は、お金ではなく、親御さん同士の空気感に心がつぶされそうになっていたことでした。
一見、お金の話をしているように思えても、その実は「心の問題」だったりします。お金は内面を映す鏡といわれます。お金の相談をするよりも、もっと大切なことを誰かと話す。現代社会では、このよな機会が薄れているような気がします。
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定休日 |毎週火・水曜日 ※土・日・祝祭日は営業 営業時間|10:00~17:00